パグは性格が悪いって本当ですか?
- パグは性格が悪いと言われる理由
- パグを飼う前に知っておくべき性格
パグの性格について、良くない噂を聞いたことがある方もいるでしょう。
その可愛らしい外見とは対照的に、実際の性格はどうなのか気になるところです。
今回は、「パグの性格が悪い」と言われる理由を深掘りしてみましょう。
これからパグを飼おうと考えている方は以下の記事も参考にしてください。
パグは性格が悪いと言われるとは?
パグは以下の理由で、性格が悪いと言われてしまうことがあるようです。
- 頑固な性格
- しつけが難しい
- 自己中心的
- 嫉妬深い
- 吠えることが多い
- 頑固な食事の好み
それぞれ解説していきます。
パグは性格が頑固
パグは頑固な一面を持っています。
例えば、自分が散歩に行きたくないと思ったら、いくら飼い主さんがリードを引っ張っても動こうとしないことがあります。
また、家の中でも自分の居場所を決めたら、そこから動かないということもあります。
これが「わがまま」と捉えられ、性格が悪いと感じられる原因の一つです。
人間もわがままな人は性格が悪いと言われますよね。バグも一緒です。
パグはしつけが難しい
しつけに関しても、パグは手強い相手です。
例えば、トイレのしつけに何ヶ月もかかることがあり、飼い主さんが根気強く対応しなければなりません。
また、「おすわり」や「待て」といった基本的なコマンドを覚えるのにも時間がかかることがあります。
これが原因で「しつけにくい犬」というイメージがついてしまい、性格が悪いと思われることがあります。
パグは自己中心的
パグは自己中心的な一面があります。
例えば、飼い主さんがテレビを見ているときに、自分が注目されたいあまりに前に立ちはだかることがあります。
自分が注目されたい、構ってほしいという欲求が強いため、他のペットや人が注目されていると嫉妬してしまうことも。
これが原因で、周りとのトラブルが発生することがあります。
自己中は犬でも人間でも嫌われます。
パグは嫉妬深い
他のペットや家族に対して嫉妬心を抱きやすいのもパグの特徴です。
例えば、飼い主さんが他のペットと遊んでいると、それに対して嫉妬して吠えたり、邪魔をしようとすることがあります。
友達が遊びに来た時にも、飼い主さんがその友達と話していると、自分も構ってほしくて吠えたり飛びついたりします。
このような行動が「性格が悪い」と感じられる原因の一つです。
パグは吠えることが多い
パグは注意を引くために吠えることが多いです。
例えば、飼い主さんが忙しくしているときに、構ってほしくて吠えることがあります。
また、玄関のチャイムが鳴ると、誰が来たのか気になって吠えることも。
これが近所迷惑になり、「うるさい犬」と思われてしまうことがあります。
こうした行動も性格が悪いと感じられる要因の一つです。
うるさい犬=性格が悪いと思う人もいますよ。
パグは食事の好みも頑固
食事に関しても、パグは頑固な好みを持っています。
特定の食べ物しか食べたがらないことがあり、バランスの取れた食事を与えるのに苦労することがあります。
例えば、ドライフードを与えようとしても、ウェットフードしか食べない場合や、特定のブランドのフードしか食べたがらないことも。
このような偏食が原因で「わがままな犬」と感じられることがあります。
まとめ
パグが性格が悪いと言われる理由について詳しく見てきましたが、これらは飼い主さんの理解としつけ次第で改善できるものばかりです。
パグの良いところを引き出すためにも、愛情を持って接し、しっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。
これからもパグを飼おうと思っている人は、責任を持って育てる覚悟を持ちましょう。
コメント